わらばーメモ

主にシャドウバース、ウマ娘のメモ

アンリミテッド 回復ビショップ EAA後期~

 

3月にグラマス3になった程度ですが、新弾になっても構築は大きく変わらずに使えそうなので文字に起こすことにしました。3月末は仕事も忙しく配信モチベが無かった分だと思ってもらえると幸いです。通勤時間中などのメモをまとめたので文字数は多めです。

 

デッキリスト

1か月間でのリストの変遷

 

3/8以前の構築

ここまでは狂乱の使用率が飛び抜けて高かったため、安定して悠久の絶望にアクセスするために安息の領域を抜いた構築を使っていました。崇拝の実現も3投しているのでその後のリソース管理やクルトの詰めも簡単になっています。ただ後攻時はベレロフォン進化時に悠久+0コスでフラウロスまで捌けないと負けてしまうことが多いです。ツイートにもありますがたまに見かけるAFや骸には安息が無い分勝率を落としていますがランクマッチのレベルであれば問題無いように感じました。

 

3/8以降 カード能力変更後

マイローテーションのついでにアンリミの環境が少し変わりました。主に天国への階段を採用した骸ネクロ、セクシーヴァンパイアを採用した宴楽ヴァンプが数を増やし始めました。後者は別に困らないですが、前者の増加は流石に構築の変更を余儀なくされました。安息を採用するにあたって相性の良さそうなリテュエルを採用、しっかりと活躍もしてくれました。

ただ、リテュエル1枚ではゲームが作れない事、安息と崇拝が意外と相性が悪くないことに気づいて崇拝の実現に入れ替えました。

この辺りから骸が本格的に増加し始めており、ワールドブレイクまで採用したリストを使っていました。ただこのリストは安息が1枚しか入っておらず翼人も不採用で複製も出来ないためあまり良くないリストに思えます。

最終的にはジャスティーを抜いてみたり、崇拝の実現を結局2枚に枚数を落としたりして構築は落ち着きました。以後のカード紹介で個別に評価、感想を記載します。

 

確定枠

確定枠については各カードの詳細は省きます。

アミュレットについては新弾のカードを見ても悠久の絶望を超えるカードは無さそうなので、上記以外の採用は非推奨です。安息の領域も大佐がナーフされて骸が数を減らすようであれば、枚数を減らした方がヴァンパイアやミラーに対して有効なカードを積めるため確定枠としては1枚にしています。崇拝の実現は出来れば3枚積みたい程のパワーカードで、悠久の絶望を増殖させた際のハンド管理のしやすさ(手札を減らせないとクルトにアクセス出来ないため)も考慮して選択枠からカードを選んでいます。

選択枠

・聖痕の発動 道標の御使い エルラーデ(1コスト回復群)

この内から3枚以上は採用を推奨します。聖痕はアグロ系統に若干の耐性が付く反面、AFなどにロック択を仕掛けづらくなります。エルラーデはまだ試していないですが、2回復なのと稀に本体効果で骸の半端な面を取れるかもしれません。道標はミラーで本体効果の自動回復が有利に働いたり体力上限を上げることでクルトのリーサルから逃れる可能性がある等メリットを強めに見ています。

 

ジャスティー 不器用な信頼 博愛の翼人(自然群)

ジャスティーの融合先としては信頼の方が採用優先度は高めです。遅れた天球儀や雑に除去としても便利で、崇拝で悠久増殖後に面を空けたり、小回りの利くカードです。翼人も骸が増えてきた中では採用価値が高くなりました。大佐で大ダメージを与えてくる前に先に安息を貼らなければいけない3T4T目に安息を増やすことで後の立ち回りに余裕が出来たり雷神で割ってくる相手にも対処しやすくなります。単純に融合先が増えることでクルトの打点の出力やベレロフォン進化ターンに相手の面の処理も楽になります。

 

・キーラ ベルディリア(学園群)

新弾で新しく融合0コス回復が増えました。前者はベレロフォンを確定サーチできる強力なカードで、後者はジャスティーよりも使いやすそうな本体効果が魅力です。まだ試行回数が少ないですが、自然群と比較するとキーラの嵩張りが気になりそうなのと、必ずしもベレロフォンに進化を切るデッキでは無いのでまだ評価は低めです。ベルディリア本体は便利な事もあったので、ベルディリアだけ採用という形も試してみたいです。キーラもミラーで守護裏にベレロフォンを置くことで取られにくかったり回復を吐かせられるシーンはありました。

 

・信仰の一撃

大佐やミラーで悠久などを消すことで有利に立ち回れるのはもちろん、天球儀や悠久を消すことでハンドの管理を兼ねていたり、攻撃後のフォロワーを消すことで悠久の効果を発動させることが出来るのも覚えておくと良いです。

 

・マスターコック

ミラーで体力最大値を上げる事や、殴りながら回復出来るので処理範囲が広がって悠久が置きやすくなったりなどメリットも大きいですが、ルムサを打たれたり崇拝下では置きにくかったりとデメリットもありますが便利なカードです。

 

・グランスエンジェル

狂乱や宴楽ヴァンプが増えてくると採用候補になりますが、悠久の置くターンと被ることが多く結局不利な事も多く、狂乱環境初期に使いましたが抜けてしまいました。干絶が入ったリストも黎明期にはありました。

 

・ワールドブレイク マーウィン

大佐のラスワで破壊される、大佐で殴られた後に残りPPで回復が出来ない、悠久増殖下でもハンドでダブつきやすいため、骸環境下ではワールドブレイクが上位です。強いて言えばヴァンプにも耐性が付きそうな点ですが先4でしか置けず返してもライフが間に合っていないシーンも多そうです。

採用していないリストもありますが、その場合は大佐をライフで受ける前に安息を貼る必要があるため、先述した翼人で2枚目以降の安息を用意したり立ち回りは少し窮屈になります。階段を割られることが増えたので雷神で安息を割られやすくなっていたり、2枚目の骸で面を空けてインパルス(3*4+2*4)でリーサルを取られる場面に複数遭遇したネガティブな印象から2枚程度採用していますが今後骸が数を減らすようであれば枚数は検討するべきカード群です。

 

・不可侵の教会

遅延性能が高く崇拝の実現の打ち先としても優秀です。安息との違いとしては、大型バーンダメージを防げない、骸の王など大型フォロワーに対しては崇拝で増殖しないと防げない、など安息よりも単体で機能し辛い点が挙げられます。細かい打点(骸のインパルスや狂乱のヴァンピィ、宴楽の序盤低コスト等)はカット出来るのは大きなメリットになり得るので環境によっては安息と入れ替わる可能性もあります。双方の採用は事故率の高さが懸念されそうです。

 

・将来の大天使

ミラーやディスカが増えてきたら候補になります。アグロや骸が多い中では採用し辛いです。

 

・リテュエル

特に安息下で取れない対面で優秀で回復が継続するためロック択を取りやすいです。ただ、崇拝の実現ほどのパワーを1枚で出力出来ない事が理由で採用は減っているリストが多いです。

 

マリガン


単キープ

天球儀 宝石の輝き 悠久の絶望

 

以下は対面毎に追加

骸ネクロ 安息 ワールドブレイク

ヴァンパイア全般 ベレロフォン クルトは戻す

回復ビショップミラー クルト>ベレロフォン

AFネメシス 安息 クルト

超越ウィッチ クルト全力

他クラス、マイナーなデッキを使ってきそうな対面にはベレロフォンキープ

 

立ち回りとしては序盤でアミュレットでドローを回すのが最優先ですが、それを欠損する可能性と勝つために必須なパーツの重みを天秤に掛けてマリガンしています。

 

長くなってしまったので細かい立ち回りなどについては後日余裕があれば追記します。OPENRECにランクマッチのアーカイブも一部残っていますので、質問や意見があればTwitterや配信のコメントで是非お願いいたします。