わらばーメモ

主にシャドウバース、ウマ娘のメモ

アンリミテッド 回復ビショップ EAA後期~

 

3月にグラマス3になった程度ですが、新弾になっても構築は大きく変わらずに使えそうなので文字に起こすことにしました。3月末は仕事も忙しく配信モチベが無かった分だと思ってもらえると幸いです。通勤時間中などのメモをまとめたので文字数は多めです。

 

デッキリスト

1か月間でのリストの変遷

 

3/8以前の構築

ここまでは狂乱の使用率が飛び抜けて高かったため、安定して悠久の絶望にアクセスするために安息の領域を抜いた構築を使っていました。崇拝の実現も3投しているのでその後のリソース管理やクルトの詰めも簡単になっています。ただ後攻時はベレロフォン進化時に悠久+0コスでフラウロスまで捌けないと負けてしまうことが多いです。ツイートにもありますがたまに見かけるAFや骸には安息が無い分勝率を落としていますがランクマッチのレベルであれば問題無いように感じました。

 

3/8以降 カード能力変更後

マイローテーションのついでにアンリミの環境が少し変わりました。主に天国への階段を採用した骸ネクロ、セクシーヴァンパイアを採用した宴楽ヴァンプが数を増やし始めました。後者は別に困らないですが、前者の増加は流石に構築の変更を余儀なくされました。安息を採用するにあたって相性の良さそうなリテュエルを採用、しっかりと活躍もしてくれました。

ただ、リテュエル1枚ではゲームが作れない事、安息と崇拝が意外と相性が悪くないことに気づいて崇拝の実現に入れ替えました。

この辺りから骸が本格的に増加し始めており、ワールドブレイクまで採用したリストを使っていました。ただこのリストは安息が1枚しか入っておらず翼人も不採用で複製も出来ないためあまり良くないリストに思えます。

最終的にはジャスティーを抜いてみたり、崇拝の実現を結局2枚に枚数を落としたりして構築は落ち着きました。以後のカード紹介で個別に評価、感想を記載します。

 

確定枠

確定枠については各カードの詳細は省きます。

アミュレットについては新弾のカードを見ても悠久の絶望を超えるカードは無さそうなので、上記以外の採用は非推奨です。安息の領域も大佐がナーフされて骸が数を減らすようであれば、枚数を減らした方がヴァンパイアやミラーに対して有効なカードを積めるため確定枠としては1枚にしています。崇拝の実現は出来れば3枚積みたい程のパワーカードで、悠久の絶望を増殖させた際のハンド管理のしやすさ(手札を減らせないとクルトにアクセス出来ないため)も考慮して選択枠からカードを選んでいます。

選択枠

・聖痕の発動 道標の御使い エルラーデ(1コスト回復群)

この内から3枚以上は採用を推奨します。聖痕はアグロ系統に若干の耐性が付く反面、AFなどにロック択を仕掛けづらくなります。エルラーデはまだ試していないですが、2回復なのと稀に本体効果で骸の半端な面を取れるかもしれません。道標はミラーで本体効果の自動回復が有利に働いたり体力上限を上げることでクルトのリーサルから逃れる可能性がある等メリットを強めに見ています。

 

ジャスティー 不器用な信頼 博愛の翼人(自然群)

ジャスティーの融合先としては信頼の方が採用優先度は高めです。遅れた天球儀や雑に除去としても便利で、崇拝で悠久増殖後に面を空けたり、小回りの利くカードです。翼人も骸が増えてきた中では採用価値が高くなりました。大佐で大ダメージを与えてくる前に先に安息を貼らなければいけない3T4T目に安息を増やすことで後の立ち回りに余裕が出来たり雷神で割ってくる相手にも対処しやすくなります。単純に融合先が増えることでクルトの打点の出力やベレロフォン進化ターンに相手の面の処理も楽になります。

 

・キーラ ベルディリア(学園群)

新弾で新しく融合0コス回復が増えました。前者はベレロフォンを確定サーチできる強力なカードで、後者はジャスティーよりも使いやすそうな本体効果が魅力です。まだ試行回数が少ないですが、自然群と比較するとキーラの嵩張りが気になりそうなのと、必ずしもベレロフォンに進化を切るデッキでは無いのでまだ評価は低めです。ベルディリア本体は便利な事もあったので、ベルディリアだけ採用という形も試してみたいです。キーラもミラーで守護裏にベレロフォンを置くことで取られにくかったり回復を吐かせられるシーンはありました。

 

・信仰の一撃

大佐やミラーで悠久などを消すことで有利に立ち回れるのはもちろん、天球儀や悠久を消すことでハンドの管理を兼ねていたり、攻撃後のフォロワーを消すことで悠久の効果を発動させることが出来るのも覚えておくと良いです。

 

・マスターコック

ミラーで体力最大値を上げる事や、殴りながら回復出来るので処理範囲が広がって悠久が置きやすくなったりなどメリットも大きいですが、ルムサを打たれたり崇拝下では置きにくかったりとデメリットもありますが便利なカードです。

 

・グランスエンジェル

狂乱や宴楽ヴァンプが増えてくると採用候補になりますが、悠久の置くターンと被ることが多く結局不利な事も多く、狂乱環境初期に使いましたが抜けてしまいました。干絶が入ったリストも黎明期にはありました。

 

・ワールドブレイク マーウィン

大佐のラスワで破壊される、大佐で殴られた後に残りPPで回復が出来ない、悠久増殖下でもハンドでダブつきやすいため、骸環境下ではワールドブレイクが上位です。強いて言えばヴァンプにも耐性が付きそうな点ですが先4でしか置けず返してもライフが間に合っていないシーンも多そうです。

採用していないリストもありますが、その場合は大佐をライフで受ける前に安息を貼る必要があるため、先述した翼人で2枚目以降の安息を用意したり立ち回りは少し窮屈になります。階段を割られることが増えたので雷神で安息を割られやすくなっていたり、2枚目の骸で面を空けてインパルス(3*4+2*4)でリーサルを取られる場面に複数遭遇したネガティブな印象から2枚程度採用していますが今後骸が数を減らすようであれば枚数は検討するべきカード群です。

 

・不可侵の教会

遅延性能が高く崇拝の実現の打ち先としても優秀です。安息との違いとしては、大型バーンダメージを防げない、骸の王など大型フォロワーに対しては崇拝で増殖しないと防げない、など安息よりも単体で機能し辛い点が挙げられます。細かい打点(骸のインパルスや狂乱のヴァンピィ、宴楽の序盤低コスト等)はカット出来るのは大きなメリットになり得るので環境によっては安息と入れ替わる可能性もあります。双方の採用は事故率の高さが懸念されそうです。

 

・将来の大天使

ミラーやディスカが増えてきたら候補になります。アグロや骸が多い中では採用し辛いです。

 

・リテュエル

特に安息下で取れない対面で優秀で回復が継続するためロック択を取りやすいです。ただ、崇拝の実現ほどのパワーを1枚で出力出来ない事が理由で採用は減っているリストが多いです。

 

マリガン


単キープ

天球儀 宝石の輝き 悠久の絶望

 

以下は対面毎に追加

骸ネクロ 安息 ワールドブレイク

ヴァンパイア全般 ベレロフォン クルトは戻す

回復ビショップミラー クルト>ベレロフォン

AFネメシス 安息 クルト

超越ウィッチ クルト全力

他クラス、マイナーなデッキを使ってきそうな対面にはベレロフォンキープ

 

立ち回りとしては序盤でアミュレットでドローを回すのが最優先ですが、それを欠損する可能性と勝つために必須なパーツの重みを天秤に掛けてマリガンしています。

 

長くなってしまったので細かい立ち回りなどについては後日余裕があれば追記します。OPENRECにランクマッチのアーカイブも一部残っていますので、質問や意見があればTwitterや配信のコメントで是非お願いいたします。

 

アンリミテッド ディスカードドラゴン EAA前期

JCGでも結果を残されて、たまにマリガンなど聞かれることがあったので文章にする事にしました。OPENRECの配信のアーカイブも残しているので興味があればご覧ください。相変わらず文字多めのメモ程度の記事です。

【追記】後のグランプリで同デッキで優勝出来ました。

デッキリスト

使用構築(1/30現在)

採用候補

・マーメイドシンガー、治癒のドラグーン

一見アグロ耐性が付くように見えますが、現構築から削れる枠が吐息などのドロー枠しかないため手札が回らないリスクを伴って採用する事になると思います。グランスや輪廻なども積み切ってメタに寄せ切るのは面白いかもしれません。

・流浪の指揮者

ディスカ枠が足りないと思ったら採用候補になります。一応リュミオール下ではオーブキャンサーより使い勝手がいいですが序盤の安定度を取ってキャンサーの採用になっています。

・グランスエンジェル

狂乱に耐性が付くようになりますが、そのターンはドローがやランプが進んでおらず、後攻2T目で出しても次の展開にもついていけない、先攻3T目はランプを進めたいターンだと考えているため汎用性の低さもあって不採用としています。

・ワールドブレイク

骸の王ナーフ前は3投していましたが、その数の減少に伴って不採用です。

ランクマッチでもまだ骸を多少見かけるので、他にも極光下でのホズミの面を返す事が難しければまた採用する事になる可能性はあります。

・万華の鳳凰

リュミオールを後引きしなければいけませんが相手に庭園のコストダウンの影響を与えにくいのは強力なので、超越などが数を増やしたら採用候補になります。

・フィルレイン

4枚目以降の極光のような立ち位置ですが、疾走だけでなく他のギミックや相手の動きを止められる可能性があるのが魅力です。主にディスカミラーが増えたらこのカードを増やすかランプを増やすことで有利に立ち回れる可能性があります。

・竜の伝令

リュミオールへのアクセスを増やすカードです。採用する場合はオーブキャンサーを不採用にしたり5コス以上のカードの調整が必要になると思います。

・大逆のドラゴサモナー

捨てても手札が減らないカード群ですが、赤竜が0コストになることは少なく、もちろん本体で出している試合は負けている可能性が高いため不採用です。基本的には吐息や道筋などでデッキの回転を良くした方が勝率が高いです。

・スーロン

回復ができるランプ札で進化権も余り気味なデッキのため相性は良さそうに見えますがもちろん進化ターン前に打てないのはデメリットです。ドラゴニックレイジとの入れ替え候補です。

・輪廻の女神

4枚目以降の極光としても使えて、熾天使の剣も安息を割ってベレロフォンを置きにくくしたり他のダメージカットに対しても耐性が付くため使い勝手はかなり良いです。対ホズミを強く見る場合は優先的に増やしたい候補です。

 

マリガン

単キープ

託宣 アルジャンテ ドラゴニックレイジ 怪力

オーブキャンサー(レイジ不採用の場合は検討)

セットキープ

アルジャンテ+契り・砕石竜(1コスディスカ群)

道筋・怪力・吐息(ディスカドロー群)+契り・砕石竜(1コスディスカ群)

 

各クラス対面毎の意識

ホズミエルフ

ランプ札があれば極光をセットキープしても大丈夫です。

シンシア型には序盤のフォロワーを放置して14点まで削られると貫通されてしまうので注意です。

庭園+極光もしやすいですが、念のため残りライフとホズホズミでリーサルの確認はしておきましょう。

ロイヤル

最近はコントロール寄りのリストが増えていそうなので、剣閃などのアグロのケアはあまりしなくていいように思います。

リララやタケツミの軽減でリュミオール運命20点が通りにくく、無理して面をリュミオールで捌きに行くとLOのリスクが高まってしまうので出来れば庭園を貼ってOTKを狙いたい対面です。

秘術ウィッチ

禁約のダメージカットを貼りながら戦われるので、基本的には庭園を貼りたい対面です。返しの禁約本体のバーンは出来るだけケアしたいところです。

オリハルコンゴーレムのナーフ前と比べて早期のスタック消費の可能性が減ってはいますが、アシッドゴーレムやマギサの枚数が増えている構築が多そうなので注意です。

超越ウィッチ

リュミオールの8PPに辿り着くまでに超越されてしまいそうなら割り切って庭園を貼らなければいけないので不利なように思います。

ディスカードドラゴンミラー

お互いにダメージカットもないため早くリュミオール運命を決めた方が勝ちです。

骸ネクロ

ワールドブレイクを減らしてしまっているので先に展開されると厳しいです。出来るだけ極光で打点をケアしながら処理はドラズエルで間に合うことも多いので庭園を置いても意外と大丈夫な対面です。

狂乱ヴァンパイア

ある程度割り切ってアルジャンテでPPを増やしながら戦いたいです。フラ煉獄が遅れれば極光である程度打点はカットすることが出来るので夜天で広げた面があれば半ロックしながら庭園を貼ったりすることは出来ます。ドラズエルが間に合えば勝てますが、間に合わない事がほとんどです。

ハンドレスヴァンパイア

狂乱と同じく不利です。

安息ビショップ

安息を貼られながら試合を進められてしまうので基本的には庭園が必要です。

庭園を置く際にベレロフォンを盤面に残してしまったり、庭園を信仰の一撃で消されてハンドにコスト半減したリュミオールが無かったりすると負ける事が多いです。

ネメシス

AF、共鳴どちらも数は多くないですが虚数や神器鳴動のダメージカットがあります。庭園下のカイザーインサイトやマグナゼロのバーンに注意です。

 

まだ発展途上のデッキなので他にも採用カードがあったり違ったプレイがあるかもしれませんが、ランクマッチやグランプリの助けになれば幸いです。質問や意見があればTwitterや配信で是非お願いいたします。

 

アンリミテッド 秘術ウィッチ RGW後期

JCG近いので一旦公開

気が向けば追記、清書するかもしれません

 

使用構築(9/13現在)

f:id:WhatLover:20220913154400p:image

略称

リオル→スペリオルコントラクター

オリゴ→オリハルコンゴーレム

アダゴ→アダマンタイトゴーレム

 

採用候補、枚数検討カード

・大釜

オリゴのアクセラを外せるのが偉い ブルーム減らしている分2〜3投推奨 

・ブルーム

序盤でデッキを回しやすくなるが後半は2コスト払えない、虹やルムサの当て先になってしまったりメリットばかりでは無い 入れないと運だけデッキと怒られてしまうので1〜2投推奨

・マギサ

対面によっては3T目に投げる事が出来るだけで勝てる試合もあり1〜2投推奨 オリゴ引けない時のスタック消化札にもなるので運だけカードでは無い

・幻想獣

エクステ打てない際のドロー、スタック消化札かつノノに混ぜられて事故率は下がりそうだが枠が無い 基本的にはエクステ>幻想獣

 

基本マリガン

単キープ

望遠鏡 禁書庫 ルインソーサラー ノノ 禁約

セットキープ

大釜+望遠鏡 1土+ブルーム

 

各対面毎の解説

エルフ

ホズ

禁約をドローで安く切りすぎない事 虹は相手に打てないので禁約戻してスタック溜めるケース有

無理なアグロプランは狙わないが3マギサは押し切れるパターンが多いのでノノや1コススタック群とはセットキープ

出来れば禁約を張った状態で相手のゴリ押しホズミ展開を返せるようにしておく スタック7消費してのライリーやエクステなど 体力5が並ぶのでリオルも処理に使うかも

 

ドラゴン

・庭園

庭園を置くターンやほーちゃん進化ターンは多面処理効きにくいためその前にオリゴ絡めたリオル展開が理想 禁約もコスト下がると強い

展開が遅れてしまった場合はライリーやガデゴを使って顔を頑張って守る アダゴも簡単に混ぜない事 攻撃力6にするとゾーイが倒れてジュエルドラゴンで回収しやすくなってしまうので安易な進化起きは注意

 

ロイヤル

・連携

守護回復が多いためアグロプランは通り辛い 多面処理は苦手なためリオル投げる際は複数投げたり他のフォロワーと合わせて展開する リオルは選択不可守護の突破にもよく使うので投げどころ注意

相手の7ターン目の動きに対処出来るようにする ビクブレに対してはライリーは必ず1枚用意 シュヴァリエマグナに対しても前ターンに出来るだけ顔を詰めたり横展開を意識してリーサルが禁約一辺倒にならないようにする

体力6以上で残しておくと銃士セラ進化大見得で取られ辛くなるので結構進化置きする

 

ウィッチ

・超越

とにかく顔を詰めるしか無いので早めにオリゴを使ってスタック7消費を狙う 4T目にオリゴリオル虹回収の動きは結構狙う 3Tマギサも狙うがその後のリソース不足や7達成出来ていないと辛いこともある

 

・秘術ミラー

早めにスタック7達成したいのはもちろんだが、相手のスタック状況によって早めに顔を詰める展開になるのか禁約まで縺れ込む展開になるのかが難しい

虹の打ち先やライリー、禁約の結晶か本体か、アダゴ本体など考える事はかなり多い 禁約本体まではあまり行かないイメージ どの対面でも言える事だが攻めと守りのバランスが大事なデッキ

先4ノノもローテと同じで結構強いがリソース次第

 

ネクロマンサー

・骸

不利意識は無いが早期、多面展開は結構キツい 虹や禁約で耐えながらライリーで返していく事に集中 リオルも処理に吐いてOK 対面骸と分かっていれば虹はキープした方が良さそう

・葬送

相手からの処理札は少ないので盤面負けだけしないようにスタックを進めてリオルライリーで戦う

 

ビショップ

・回復

超越と基本同じ

8T目は基本来ないので禁約お祈りはあまりしないが展開が遅れた場合はするしかないので清浄置いて来た相手にはリオルやライリーは処理に残す

 

ヴァンパイア

・ハンドレス

エクステ 虹キープ

有利っぽいけどそこまで有利でも無い気もする

理想はエクステでスタック消化しながらライリーで詰め 7/7への進化置き忘れずに

アダゴも回復守護で詰めに使う事あり

狂乱

最近ランクマッチでは増えてきた?

狂乱と割れてれば先2で鮮血戻すのは有効

ハンドレスと同じくエクステで処理とスタック進めていきたい 

禁約貼ってたり体力に余裕があれば3Tフラ煉獄を1回受けて、12点前後をリオルあれば一気に削れる事もあるのでカウンターも狙っていく

 

ネメシス

・共鳴

神器のダメカやシオンがあるため、加速解放が無い事を祈って早めに詰め切りたい 結構不利意識あり

・AF

処理を進めると相手が強くなってしまうため結構辛い 加速解放が無い事を祈って早期展開か多面展開をして出来るだけ打点が通りにくいようにする

 

質問あればTwitterや配信で聞いてください(-_-)/~

ES大会限定 エンブレム・スリーブまとめ(2023年1月更新)

ランクマッチで相手の力量や経験値を測れる可能性があるので全て覚えましょう。

空白の期間はコロナ禍でESが休止になっているか報酬延長されています。

2023年1月~

2022年12月~

2022年11月~

2022年10月~

2022年9月〜

f:id:WhatLover:20220905140656j:image

f:id:WhatLover:20220905140709j:image

2022年8月〜

f:id:WhatLover:20220905140627j:image

f:id:WhatLover:20220905140636j:image

2022年7月〜

f:id:WhatLover:20220905140550j:image

f:id:WhatLover:20220905140601j:image

2022年6月〜

f:id:WhatLover:20220905140520j:image

f:id:WhatLover:20220905140531j:image

2022年5月〜

f:id:WhatLover:20220905140438j:image

f:id:WhatLover:20220905140452j:image

2022年4月〜

f:id:WhatLover:20220905140357j:image

f:id:WhatLover:20220905140410j:image

2022年3月〜

f:id:WhatLover:20220905140329j:image

f:id:WhatLover:20220905140339j:image

2022年2月〜

f:id:WhatLover:20220905140221j:image

f:id:WhatLover:20220905140231j:image

f:id:WhatLover:20220905140305j:image

2022年1月〜

f:id:WhatLover:20220125161437j:image

f:id:WhatLover:20220125161447j:image

2021年12月〜

f:id:WhatLover:20220125161406j:image

f:id:WhatLover:20220125161415j:image

2021年11月〜

f:id:WhatLover:20220125161333j:image

f:id:WhatLover:20220125161339j:image

2021年10月〜

f:id:WhatLover:20220125161305j:image

f:id:WhatLover:20220125161313j:image

2021年9月〜

f:id:WhatLover:20220125161224j:image

f:id:WhatLover:20220125161228j:image

2021年8月〜

f:id:WhatLover:20210812160701j:imagef:id:WhatLover:20210812160706j:image

2021年7月〜

f:id:WhatLover:20210812160744j:image

f:id:WhatLover:20210812160749j:image

2021年6月〜

f:id:WhatLover:20210621005008j:image

2021年5月〜

f:id:WhatLover:20210508205017j:image

2021年4月〜

f:id:WhatLover:20210429104213j:image
f:id:WhatLover:20210429104216j:image

2021年3月〜

f:id:WhatLover:20210429104113j:image

2020年12月

f:id:WhatLover:20210212152246j:image
f:id:WhatLover:20210212152303j:image

f:id:WhatLover:20210212152625j:image

2020年11月
f:id:WhatLover:20210212152218j:image
f:id:WhatLover:20210212152154j:image

2020年10月
f:id:WhatLover:20210212152143j:image
f:id:WhatLover:20210212152315j:image

2020年9月
f:id:WhatLover:20210212152251j:image
f:id:WhatLover:20210212152310j:image
f:id:WhatLover:20210212152258j:image

2020年7月
f:id:WhatLover:20210212152212j:image
f:id:WhatLover:20210212152240j:image

2020年6月
f:id:WhatLover:20210212152320j:image
f:id:WhatLover:20210212152118j:image

2020年2月
f:id:WhatLover:20210212152123j:image
f:id:WhatLover:20210212152149j:image

2020年1月

f:id:WhatLover:20210212152159j:image
f:id:WhatLover:20210212152206j:image

2019年12月
f:id:WhatLover:20210212151443j:image
f:id:WhatLover:20210212151420j:image

2019年11月
f:id:WhatLover:20210212151500j:image
f:id:WhatLover:20210212151518j:image

2019年10月
f:id:WhatLover:20210212151448j:image
f:id:WhatLover:20210212151425j:image

2019年9月
f:id:WhatLover:20210212151523j:image
f:id:WhatLover:20210212151431j:image

2019年8月
f:id:WhatLover:20210212151454j:image
f:id:WhatLover:20210212151511j:image

2019年7月
f:id:WhatLover:20210212151505j:image
f:id:WhatLover:20210212151529j:image

2019年6月
f:id:WhatLover:20210212151152j:image
f:id:WhatLover:20210212151158j:image

f:id:WhatLover:20210212151437j:image

2019年5月
f:id:WhatLover:20210212151216j:image
f:id:WhatLover:20210212151230j:image

2019年4月
f:id:WhatLover:20210212151223j:image
f:id:WhatLover:20210212151139j:image

2019年3月
f:id:WhatLover:20210212151210j:image
f:id:WhatLover:20210212151236j:image

2019年2月

f:id:WhatLover:20210212151145j:image
f:id:WhatLover:20210212151204j:image

2019年1月

f:id:WhatLover:20210212151042j:image

f:id:WhatLover:20210212151103j:image

2018年12月

f:id:WhatLover:20210212141313j:image

f:id:WhatLover:20210212141323j:image

2018年11月

f:id:WhatLover:20210212141241j:image

f:id:WhatLover:20210212141256j:image

2018年10月

f:id:WhatLover:20210212141111j:image

f:id:WhatLover:20210212141219j:image

2018年9月

f:id:WhatLover:20210212141023j:image

f:id:WhatLover:20210212141045j:image

2018年8月

f:id:WhatLover:20210212140936j:image

f:id:WhatLover:20210212140958j:image

2018年7月

f:id:WhatLover:20210212140845j:image

f:id:WhatLover:20210212140911j:image

2018年6月

f:id:WhatLover:20210212140807j:image

f:id:WhatLover:20210212140823j:image

2018年5月

f:id:WhatLover:20210212121731j:image

f:id:WhatLover:20210212121749j:image

2018年4月

f:id:WhatLover:20210212121129j:image

f:id:WhatLover:20210212121134j:image

2018年3月

f:id:WhatLover:20210212121042j:image

2018年2月

f:id:WhatLover:20210212120958j:image

2018年1月

f:id:WhatLover:20210212120840j:image

2017年12月(3月末まで優勝エンブレムは固定)

f:id:WhatLover:20210212120531j:image

f:id:WhatLover:20210212120603j:image

2017年9月〜

f:id:WhatLover:20210212120423j:image

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【アンリミテッド】SOR骸の王デッキ 各クラスへの立ち回り・詳細解説

先日の記事ではご好評頂きありがとうございました。

いくつかご質問も頂きましたので、思考していることを詳しく記載したいと思います。長くなりますが良ければお付き合い下さい。

 

現在環境に多いデッキリストのサンプルも載せておりますので、RAGE後にアンリミやろうと思っていた方やJCGに出る方の手助けになれば幸いです。

 

構築は前記事のリストを使う前提で話を進めます。

f:id:WhatLover:20201008191359p:plain

以下略称を使います。

骸…骸の王

棺…幽魂の棺

DMS…デッドメタルスター

ノラパ…ノーライフパーティ

オーダー…フェイタルオーダー

インパルス…ネクロインパルス

 

 

エルフ

新リノセウス

f:id:WhatLover:20201016201557p:plain

ロキサスリノセウス

f:id:WhatLover:20201016201520p:plain

コントロールリノセウス

f:id:WhatLover:20201016201623p:plain

体感ですが、新5:ロキサス4:コントロール1くらいの印象です。

要注意カード

攻撃不能カード(妖精の大あくび、ざわめく森)回復カード(プライマルギガント、エリン)除去カード(レオネル、エルフクイーン、旋風)妖精のいたずら

 

ポイント

・骸の隣の横並べ

早期の骸着地の処理手段が乏しいクラスですが、骸単体のみだと大あくびやざわめく森、妖精のいたずら等ではぐらかされやすいので、少し展開が遅れてもいいので横並びを意識すると骸が取れずにその後の疾走で詰めやすくなります。

・ゼウスの葬送を優先する

DMSでもいいのですが、体力5がレオネルや新リノ、ロキサス進化で処理されやすいのでゼウスが有効な場面の方が多いです。いたずらや守護がなければオーダーのみで勝てることもあります。

 

回復が多いリストには疾走打点だけでは足りないので、出来るだけ大型の横展開をして旋風、エルフクイーンの体力ケアをしましょう。

 

ロイヤル

あまり見かけないクラスなので詳細は省きます。

ランクマッチではアグロ、リオード、ペインレス、抜刀ディオネ等が多いと思います。結晶、棺共にデスブリンガーが刺さることが多いので優先してキープしています。

 

ウィッチ

疾走ウィッチ

f:id:WhatLover:20201016230231p:plain

マイザー秘術冥府

f:id:WhatLover:20201016230612p:plain

リストは無いですが、超越ウィッチも一定数います。

 

要注意カード

虹の輝き でたらめな接合 炎の握撃 ルーニィの回復

 

ポイント

・3T目骸を積極的に狙う

普通のスペルウィッチであれば序盤に骸を処理できるカードが非常に少ないので、3T目に出せれば大きく勝ちに繋がります。マリガンでは骸とDMSはセットキープします。

・虹の輝きケア

棺を返されるのがとても痛いのですが、出来るだけ割る直前に出す、ハンドに葬送札が2枚以上ある時に出す、返されにくい1.2コスのアミュ(デスブリンガーや泉)を2T目に置いて3T目に幽霊屋敷棺の流れで出す等でケアしていきましょう。

手札が骸棺ゼウスDMSのような時は3T目骸ゼウスを狙って割り切って棺を置きます。

 

対マイザー冥府では疾走を上手く使って削り切ります。

 

ドラゴン

庭園ドラゴン

f:id:WhatLover:20201017000336p:plain

庭園ドラゴン(禁忌入り)

f:id:WhatLover:20201017002046p:plain

ディスカードドラゴン

f:id:WhatLover:20201017000513p:plain

稀にフェイスドラゴンがいます。庭園7:ディスカード2;フェイス1くらいの感覚です。

 

要注意カード

ゼルガネイア 確定除去(ドラゴニックレイジ、エンジェルシュート等)

 

ポイント

・庭園・プレシオ前に展開する

庭園を置いたらリーサル、プレシオで処理されないように骸を立てるのが理想です。

 

・庭園に対してゼウスを有効活用する

体力10のゼウスがいるとゼルダゴンだけではリーサルが取れなかったり、ゾーイが投げにくくなるので、オーダーや庭園でコストが下がったゼウスを上手く使うと序盤に展開出来なくても勝ちが拾えることがあります。

 

ネクロマンサー

ミントグレモリーネクロ

f:id:WhatLover:20201017002224p:plain

骸ネクロ

f:id:WhatLover:20201008191359p:plain

アグロネクロ

f:id:WhatLover:20201017002521p:plain

 

要注意カード

冥府への道(6の体力管理)デスブリンガー 輪廻の強制

 

ポイント

・ミントグレモリーには早期展開

ミント詩の動きだけでは墓守さえ取れないため、ディガーに進化を吐かせたりして展開を遅らせつつ、骸パンチ+疾走で詰め切れると楽です。死霊の手で無理やり処理されることもあるため疾走が重要なマッチになります。リーサルを見据える際に、直接召喚されるグレモリーの守護に注意が必要です。

骸ミラーのポイント

・骸ミラーにおけるデスブリンガーの重要性

相当強い展開をされない限りオーダーから出てくるデスブリンガーだけでも処理出来るので、骸ミラーと分かっていればデスブリンガーを最優先でマリガンから探しに行きます。結晶でも最低限の仕事が出来るので腐りにくいです。

 

・睨み合いになった時の勝ち筋

上記のデスブリンガーの重要性が分かっていると、棺デスブリンガー骸を後から展開した方が強いことも理解しているため警戒してパスをすることが増えます。

その際にオーダー守護疾走でで相手の疾走を防ぎつつ顔を削りに行く動きが最も強いです。デスブリンガーを棺に入れた状態で相手を牽制しつつ、オーダーゼウスを投げるムーブが理想だと思います。

どうしても先投げしなければ勝ちそうにない、デスブリンガーを引けてない事ももちろんあると思うので、その場合は棺ゼウス顔進化+骸+αが目安になると思います。ゼウスの体力12は相手の骸進化で処理されないため、相手に骸デスブリンガーを展開されても自分の場にフォロワーが残ることが多いです。

 

・ノーライフパーティ先置きのリスク

ノーライフパーティは2ターン目に置くと10ターン目に敗北します。そのため相手より先に置いて上記の睨み合いが発生してしまうと特殊勝利を狙われる場合があります。スリップダメージも強いカードではありますが、思考停止で2ターン目に置くのは避けた方がいいように思われます。

 

ヴァンパイア

アグロヴァンパイア

f:id:WhatLover:20201017002803p:plain

コントロールヴァンパイア

f:id:WhatLover:20201017002824p:plain

 

要注意カード

ルシウス ユリウス アザゼル エンジェルシュート&堕落の決意 ゼルガネイア

 

ポイント

・対アグロ

他のアグロ全般と同じですが、ユリウス系統のダメージを受けやすくルシウスで処理されてこちらの手が止まってしまうことがあります。デスブリンガーの回復や結晶でユリウスを消したりできると立ち回りやすいです。

 

・対コントロール

コントロールヴァンプは守護が少ないため、疾走打点は通りやすいです。早期展開でアザゼルを置かせない展開が一番楽ですが、アザゼル下でも場が5面空いていれば憑依インパルス10点、墓地20からインパルスインパルス14点などを見据えつつ立ち回りましょう。

 

ビショップ

教会アミュレットビショップ(アグロ)

f:id:WhatLover:20201017003616p:plain

守護ビショップ(コントロール

f:id:WhatLover:20201018183517p:plain

他にも、今まで通りの教会、守護教会、安息、エイラ等ランクマッチでは様々なデッキタイプが存在するため序盤に相手がプレイするカードからアグロなのかコントロールなのか系統を判断することが大事です。

 

要注意カード

イミナ ゼルガネイア 清き転変 安息の領域

 

ポイント

・守護ビショップはAFネメシス並みかそれ以上に不利

 序盤にデスブリンガーを含めた展開をして数的有利を取れないと、疾走打点が通らずそのまま負けてしまうことが多いです。他のデッキタイプだったとしてもデスブリンガーは刺さりやすいのでマリガンから探しに行きます。

 

・コントロール系統には大量展開を狙う

序盤から攻めてもいいですが、清き転変やゼルガネイア、安息の遅延で崩れてしまうことが多いです。幸いテミスを積んでるリストは少なそうなので、ターンが遅れても棺2枚等で横展開を狙った方が刺さると思います。

 

ネメシス

AFネメシス

f:id:WhatLover:20201012200044p:plain

最近はデバイスチューナー入りのアグロ寄せな構築も見受けられます。

不利とされるマッチングですが、ランクマッチでは50%以上は勝率が出ていると思います。

 

要注意カード

加速装置&機構の解放 虚数物体 守護持ちAF(ミスティックAF、プロテクトAF) 回復(コンセントレイト、エッジAF) ミュニエ

 

ポイント

・3.4T目の骸着地

序盤に無理やり相手ライフを削ってその後のインパルスで残りを削り切るのがメインプランです。手札にもよりますが3Tの単骸もします。4T以前であればレディアントで大きなダメージを受けることも少ないので、出来るだけ早めの展開が望ましいです。

 

・処理しかされない(レディアントで顔を詰められない)ような盤面の形成

骸ゼウス+αのような盤面を作れると、相手が加速装置と機構の解放を持っていても制限時間内では処理が精一杯で反撃される事が少ないです。5T以降は半端に出さずに大量展開を狙いましょう。下の画像は墓守+棺ゼウス+オーダーゼウスで相手が加速解放解放を持ってましたが勝った試合です。AF側も骸なんかに負けるかという気持ちと制限時間の緊張で力むのでミスを誘発することも多々あります。

 

f:id:WhatLover:20201012214220p:image

 

・加速解放の有無、割り切り

明らかに相手が手札にAFを溜め込んでいる場合、加速装置を先置きしてきた場合などは出来るだけ展開を控えます。インパルス顔進化で相手を透かして、相手が逆に展開してきたところをデスブリンガーの結晶でドローも消しつつ展開、のようなことも出来ます。返り討ちに合うと分かっていてもゼウス顔進化で詰めに行った方がいい場面もありますので、AFの手札感も理解が必要だと思います。

 

とはいえ不利マッチには代わりありませんので、マリガンから全力で上振れを狙いに行きましょう。

 

総括

長くなりましたがここまで読んで頂きまして誠にありがとうございます。所謂運だけの偏差デッキだと自覚して使っていますが、上記のような細かいポイントがあることも理解していただけると幸いです。

 

現在月間ネクロランキング1位なので、このままキープ出来るよう努めたいと思います。ランクマッチもOPENRECで配信していますので、他にご質問等ございましたらコメントかTwitterで気軽にお聞きください。

 

www.openrec.tv

twitter.com

【アンリミテッド】SOR骸の王デッキ 解説記事

SORの追加カードで大幅に強化された骸の王を使ったデッキの解説をします。

骸の王を使ったランクマッチ配信のアーカイブも残っていますので、良ければ併せてこちらもご覧下さい。

www.openrec.tv

 

現在使っているリストと採用理由について

f:id:WhatLover:20201008191359p:plain

天使の泉

骸の王を出す際に割りやすい1コスアミュレットとしての採用が主目的です。ラグのある1ドローや打点を1点増やせる点も強力ですが、盤面を埋めてしまうためネクロインパルス等の邪魔になってしまう可能性があるので置くタイミングには注意が必要です。枚数を減らしてもいい枠だと思います。

 

幽霊屋敷

2T目2コスアミュ、3T目幽霊屋敷→棺→骸の王召喚のムーブが最強です。

ですが、こちらも置くタイミングには要注意です。ゴーストが盤面を埋めてしまって骸の王が出せなかったりネクロインパルスのバリューを下げてしまったりしがちなので、1、2ターン先のことを見据えてプレイします。

 

悪意の憑依

あまり見かけないカードですが、序盤のアグロ体制の付与、後半の疾走で詰める際の相手の守護の除去、憑依ネクロインパルス12点などかなり便利なカードです。

現在アンリミでも守護ビショが増加傾向なので、1、2枚は除去スペルを積めると楽に戦えるマッチが増えると思います。

 

幽魂の棺

このデッキのキーカードです。基本的にはゼウスを優先して入れますが、墓守が破壊されていて守護が欲しい場合はデッドメタルスターを、アグロやミラーにはデスブリンガー、AF相手には死を知る者を葬送することもあります。

虹の輝きやエンジェルシュートがありそうな相手には出来るだけ割る直前に出しましょう。

 

ノーライフパーティ

場持ちが良く、発生する効果はどれもデッキと噛み合っていて序盤に置けると非常に強力です。

ただ1枚置けば十分なことが多く、後半引いても弱いカードなので2枚に抑えていますが、3枚にしてもいい枠だと思います。

 

プリンセスナイト

ファンファーレのフォロワーを絞って骸の王を確定サーチにしています。

後攻4T目のプリンセスナイト進化→棺などくっつきもよく使いやすいです。

 

フェイタルオーダー

中盤以降に疾走守護フォロワーで顔を詰めに行くプランが主です。

盤面が空いていればフェイタルオーダー→ネクロインパルスで14点が出ます。

デスブリンガーが出るようにしてアグロやミラーでに差を付けられることも覚えておくといいと思います。(10コスフォロワーを葬送しないように)

 

ネクロインパルス

SORアンリミ最強カードです。令和のファントムハウルって呼び方好きです。

墓地が溜まっていれば進化込み10点が出ます。以前に骸の王を使っていた方は、グレートレッサーマミーやデスタイラントの代わりに入っていると思うと強さが分かりやすいと思います。

3、4T目にむりやり骸の王で顔を殴った残りを削り切ったり、AF相手に当て先を作らず打点を出したりと、とにかく優秀なカードです。後半はこのカードでの勝ち筋を消さないように盤面にカードを並べすぎないようにしましょう。

2枚のリストも見かけますが勝ちに直結するカードなので3枚推奨です。

 

幽暗の墓守

2コス結晶で骸の王の隣に置きやすいカードです。葬送回復効果も優秀で葬送出来ない高コストカードを破壊したりアグロ耐性も高いです。ナーフ解除してください。

注意点はあまり早く置きすぎると本体が出て来てしまう可能性があることと、デッドメタルスターのラストワードから出てくるので先にこのカードを葬送しておいたりとバリューを考えることです。

 

死を知る者

デッキの潤滑油的なカードですが、2T目にドローのようなムーブはこのデッキでは弱いので、中盤以降に疾走札を引きに行ったり、嵩張った高コストカードを捨てておくようなことが多いです。

稀に潜伏効果を活かして棺に入れることでネクロインパルスで15点、みたいなムーブも考えます。3投していますが減らしてもいい枠だとは思います。

 

骸の王

このカードをバリュー高く投げるのが最重要です。

デッドメタルスターを使って3T目に骸だけ投げるのが強いのか、4T以降に棺や墓守を付けて出した方が強いのかなどを検討します。

 

デスブリンガー

2コスト結晶で置くのか、棺に入れるのか、葬送してオーダーから出るようにするのか等非常に選択肢が多いカードです。

本体も勿論ですが、結晶効果が強力でディガーやアナライズAFを破壊しないことで後のレディ・グレイやAFスキャンのバリューを下げられることは覚えておきましょう。

 

ゼウス

守護がやはり偉く、オーダー進化して顔を詰めつつライフも守れるのが偉いです。

強いです。

 

デッドメタルスター

3コストアクセラレートで早期の骸着地を狙ったり、ラストワードから墓守を出るようにして守護を並べたりします。基本的にはゼウスで疾走するムーブが強いのですが、5/5疾走でも十分強いので葬送しないということはあまり無いです。

 

不採用・採用候補カード

f:id:WhatLover:20201008232248p:plain

プリンセスナイトの骸の王サーチは確定にしたいので、ファンファーレ持ちは採用候補から外しています。

ゴブリン

百鬼夜行などとセットで入れるのであれば採用の可能性があります。

 

百鬼夜行

現行のリストだとドローのバリューが上がらないため不採用です。

 

呪いの銅貨

ネクロマンス消費が地味に厳しく、天使の泉の方が評価が高いため不採用です。

 

荒野の案内人

スタッツも優秀でナテラの大樹も場持ちが良いですが、ナテラを割らずに骸の王を出した場合に場に残るナテラが邪魔で後半のネクロインパルスのバリューが下がってしまうことが散見されたため不採用に至りました。

 

新たなる運命

後半のネクロインパルス、フェイタルオーダーを探すためにピン差しを検討中です。

 

熾天使の剣

虚数物体を割ったり序盤の除去として採用の可能性がありますが、現在は悪意の憑依の方が評価が高いです。

 

天界の階段

デッキ圧縮としては優秀ですが、大型フォロワーを引いてきても結局は棺と骸が無いと出せないため不採用にしています。

 

降魔の操者・ダヌ

大型フォロワーに進化時効果をかけてAFへの勝率を上げられる可能性のあるカードです。

 

モーターグレイブディガー

ユリウスやムニャールあたりに恨みがある方にはおすすめです。アグロが多ければレディ・グレイもセットで採用するか検討してもいいかもしれません。

 

スカルドリーマー

案内人と逆に機動二輪車の場持ちが良くないため不採用です。疾走の打点が場を埋めずに上げられる点は優秀だと思います。

 

再生の毒林檎

ちょっとネタ気味ですが、ゼウスにかけられれば強いと思います。

 

ハングリースラッシュ

悪意の憑依と選択枠です。葬送+ドローは強力な場面もありますが、葬送したく無い札を抱えていた場合に撃ち辛いので憑依を採用しています。

 

氷漬けの巨像

ちょっと強い墓守、ちょっと弱い棺のような立場で骸の隣に高スタッツを並べられるのは優秀ですが、3コストの噛み合いが少し悪かったため不採用にしています。

 

ギルガメッシュ

フェイタルオーダーのデッドメタルスターを絡めて骸の王を出した際に、ギルガメッシュが葬送出来ていればすぐに疾走出来る点は評価が高いです。

 

デュエリスト・モルディカイ

普通のリストでは勝ち辛いコントロールデッキに対して勝率を上げられるエンジェルシュートが無ければカードです。

 

虚無の堕天使・ルシフェル

AFネメシスに対して勝率を上げられるミュニエが無ければカードです。進化時AOE効果もこのデッキでは貴重で優秀ですが、後半にフェイタルオーダーから疾走札が出て来ない場合を危惧して不採用にしています。

 

マリガン

共通単キープ 

骸の王 幽魂の棺 (何もなかった場合ノーライフパーティ)

後攻単キープ 

上記+プリンセスナイト

セットキープ 

幽魂の棺+ゼウス+(幽霊屋敷)

幽魂の棺+デッドメタルスター+(幽霊屋敷)

幽魂の棺+デスブリンガー(対面がアグロ、ミラーっぽい場合)

骸の王+デッドメタルスター(3T骸の王が通りそうなマッチの場合 特にウィッチ)

 

基本は上記のような感じです。その日の気分や運量によって多少変えてると思います。

 

各クラスに対してのプレイングなども記載予定でしたが、長くなってしまったのでまた後日か反響次第で別記事にまとめたいと思います。

 

以上、骸の王の構築記事でした。最後までご覧いただきありがとうございました。

 

以下は宣伝になりますが、OPENRECで主にシャドウバースのアンリミテッドをメインにほぼ毎日配信しております。Twitterでも活動しておりますのでフォローしていただけると幸いです。よろしくお願いします。

www.openrec.tv

twitter.com

【アンリミテッド】豪風のリノセウス 構築編

 

 

豪風のリノセウスとは

f:id:WhatLover:20190722052613p:plain

噛み砕くと、プレイする度に攻撃力が1上がり、6回目のプレイ以降から疾走が付与される。このゲームのライフは最大20のため、8回目のプレイ時には攻撃力が6+7+8の計21点でOTKを狙えるカード。

理想ムーブが出来れば最短で5ターン目にOTK可能という化け物。ここまではならなくとも6,7ターン目に決着が着くことも多く、2019年7月現在アンリミテッドのトップメタの1つとなっています。

 このカードを使ったデッキのリストについて簡単にまとめます。

 

採用候補

7月20日に開催されたJCGアンリミテッド予選・決勝のデータを主に参考にさせていただき、ツイッターや考察窓などの自分なりの考察も踏まえて書いています。

JCG Shadowverse - アンリミテッド

確定枠

ほぼ2枚~3枚搭載されているカード

f:id:WhatLover:20190722193424p:plain

豪風のリノセウス

先述した通り。このカードをサーチ、バウンスするカードをメインに組んでいく。

・自然の導き 対空射撃 妖精の奔流

1コスバウンススペル群。

自然の導きはキャントリップ効果が付いている超優秀カード。

対空射撃はバウンス兼除去スペル。

妖精の奔流は回復効果が目に見えて役立つことは少なくエンハンス効果で撃ち辛いこともこともあるが、リーサルのスピードに大きく響いてくるのでこの9枚は必須。

・眠れる妖精の森

基本的にはチョイス後の妖精の大あくび妖精の目覚めがメイン。

大あくびは相手のフォロワーをロックすることでリノ完成までの時間稼ぎが出来る。

妖精の目覚めはミラーでの重要カード。これを張っている限りリノセウスが進化を切らないと顔を殴れないため、逆に相手の目覚めを破壊する手段も用意したい。

・ダンジョンフェアリー 機械樹の番人

2/2/2でありながらバウンス能力を兼ね備えたカード。

対面によってはバウンス先が無くても普通に2ターン目に出します。

番人は守護を持っているため、相手のリーサルをずらせることもある。

ダンジョンフェアリーは一応確定枠に入れましたが、ざわめく森やミニゴブリンメイジでサーチするフォロワーを絞った構築では減らされていることもありました。

・妖精のいたずら

双方の場のカードをバウンスするカード。

エイラで育ったフォロワーやフラウロスなどの処理しきれないフォロワーを戻して時間稼ぎをしたり、リーサルターンに相手の守護を戻して殴りに行ったりととても便利。

森の女王・リザ

 ファンファーレでリノセウス確定サーチ、ラストワードでリザやエンシェントエルフをサーチするリストが多い。

2パスしてもこれ1枚でゲームが成り立ってしまうこともしばしば。強い。

 

選択枠

採用されない理由があるのでメリットとデメリットに分けます。

太字は採用されることが多いカードです。

f:id:WhatLover:20190722224936p:plain

 ・エンジェルスナイプ

メリット

相手の先1リノや姦淫の信者をしばける。アザゼルバリアの上からリーサルを取りやすくなる。

デメリット

ピンポイントすぎる。

 

新緑の加護

メリット

リノリザが引けない時に手札のバウンスカードを使ってドローが出来る。

攻撃力の上昇でトレードがしやすくなる。(リザの2/3、2/2を3/2にすることでリノ進化で取られない等)

デメリット

余ったコストで置けないと腐りやすい。

終盤引くと弱い。

 

・新たなる運命

メリット

ハンドにリノセウスがないときに最もデッキを掘れるカード。

デメリット

逆にハンドが揃っていると撃てない。

ハンド枚数が少ないとバリューが低い。

 

熾天使の剣

メリット

特にミラーで妖精の目覚めの破壊に役立つため出来るだけ入れておきたい。

処理が面倒な糸蜘蛛や、大型守護の確定除去。

デメリット

エンハンス時にたまに撃ちにくい。

エイラ4コスになって倒せなくなって悲しい。

 

・愛の妖精・ポーラ

メリット

条件付きだが2/2/2のバウンスカード。

デメリット

バウンスは他で事足りることが多い。

 

・デビルフラワー

メリット

簡単な条件でアミュレットを破壊できるため、ミラーでの目覚め対策だけでなくエイラの祈祷も割りやすい。

デメリット

対面によっては完全に腐ってしまうことがある。

 

・強者の威風

メリット

コスパのいい優秀な除去スペル。特にユリウスが取れるのがよき。

デメリット

ランダム要素がある。横並び時に対象を取りにくい。

 

・アリアの旋風

メリット

優秀なAOE。3ターン目リザスタートなどで取られたテンポも取り返しやすい。

リザを倒しに来ない相手に対してラストワードを自発的に発動しやすい。

デメリット

対エイラなどで大型を並べられた時には確定除去やロックするカードの方が有効。

 

・ざわめく森

 メリット

ロックで時間を稼ぎつつサーチできる。ミラーなど序盤のテンポを意識しなくていい対面であれば、エンハンスで4ターン目に置くのも有効。

デメリット

リノセウス以外にもエルフフォロワーが多く存在するためサーチ先が不安定。採用するのであればエンシェントエルフ、ダンジョンフェアリーを減らしてサーチ先を明確にしたい。

 

・ミニゴブリンメイジ

メリット

リノセウスをサーチできる可能性がある。2/2のため最低限のトレード能力がある。

デメリット

2コスバウンスフォロワーが入っているとリノセウス確定サーチではない。

ざわめく森などサーチに寄せる構築であれば採用が検討されそう。

 

・エンシェントエルフ

メリット

守護兼バウンス。5ターン目以降でリノセウスを同時に複数回収するムーブが強力。

守護と同時に目覚めを置くとリーサルが非常に取られにくくなる点でも優秀。

リザからのサーチで持ってきやすい。

デメリット

ざわめく森のサーチに引っかかることがある。

逆にざわめく森を入れない構築では採用しない理由は特に見つからない。

 

・バッタの指揮者

メリット

1プレイ目に出すことでリノセウスかリザをサーチ出来る。採用率の割には強力に思えるカード。

デメリット

リザのラストワードのサーチ先がブレる。

2/1がたまにキズ。

 

・人喰いの庭

メリット

熾天使の剣で破壊されない。リーダー被攻撃時に2点与えるため、ドロシーの刃などミラーのリノセウス以外にも止められるフォロワーが多い。

デメリット

対エイラなど高スタッツが多い相手には腐ってしまう。(妖精の森は撃ち分けられるためその点でも優秀)

 

・不殺の円陣

メリット

エルフの精神統一。ダメージ軽減効果もあるので相手のリーサルを回避できることもある。私の推しカード。

デメリット

除去を積んでいない構築だと失ったテンポを取り返しにくい。

 

・エンジェルシュート

メリット

相手の大型守護、目覚めをはじめとしたアミュレットを確定消滅できる。対エイラではアミュ本体よりも守護を消した方がいいことが多い。

ドヤ顔で出て来たハルクドラゴニュートを消して悲しくさせることが出来る。

デメリット

相手にもドローを与えるが、こちらはリーサルを見据えていることの方が多いためそこまで気にならない。むしろこちらのキャントリップが偉い。

 

・唯我の一刀

メリット

条件付きだがエンジェルシュートよりも1コスト低く撃てる。

デメリット

エンジェルシュートの方が強い場面の方が多そう。

 

構築例

f:id:WhatLover:20190723031230p:plain

今私が使っている構築。自分なりのスタンダード。

f:id:WhatLover:20190723033508p:plain

 ざわめく森のサーチを重視した型。フォロワーを減らした分除去が多め。バウンスが少ないため少し使いにくかった。

 

ぐだぐだ書いてたら次のJCG始まってしまいそうになってるので一旦この辺で。後日プレイング、マリガン追記予定です。

現行のアンリミグランプリやJCGに向けて少しでも手助けになれば幸いでございます。

 

次回は大きなナーフがなければエイラかドロシーについてまとめようと思います。

f:id:WhatLover:20190726014002p:plain

別に凄くはないですが多少の信憑性確保…